[発酵沼へようこそ]「アウトドア納豆」は流行る確証がある

[発酵沼へようこそ]「アウトドア納豆」は流行る確証がある

発酵デパートメントの人気商品「アウトドア納豆」とは、一体なんなのか、生みの親であるオーナー・小倉ヒラク、五味醤油の五味さん、アウトドアと旅のコンセプトショップPurveyorsの小林さんに突撃。お話をうかがいました。

                      ※この記事は「発酵デパートメント」のWebサイトからの転載記事です。


トリンドル玲奈、高輪ゲートウェイ、インサイダー取引。どんな意味かいまいちわからないけれど、何度でも言いたい言葉界に新星が舞い降りました。「アウトドア納豆」です。思えば、マリトッツォだって、鹹豆漿(シェントウジャン)だって、なんかよくわかんないけど言いたくなる。「アウトドア納豆」がトレンドになるのも秒読みかもしれない。

※「ゴーマニズム宣言」と同じイントネーションで「あーうとどあなっとぅ」と発音するのがおすすめです。


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「アウトドア納豆」が一体なんなのか、生みの親であるオーナー・小倉ヒラク、五味醤油の五味さん、アウトドアと旅のコンセプトショップPurveyorsの小林さんに突撃。お話をうかがいました。

ミステリアスって惹かれるよね

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オクトーバーフェストが開かれたビール日和の某日。突如として発酵デパートメントの店頭に、「アウトドア納豆」が降臨しました。この謎プロダクト。商品が完成する前から、これまでの納豆の一歩先をゆく機能を持っていると言われ、「タレもからしも不要」「繰り返しフタができるパウチ入り」「焼きそばやカップラーメンによくあう」と噂が噂を呼んでおりました。


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イベント開催中、発酵デパートメントでは「アウトドア納豆焼きそばパン」なるフードも提供。見た目は焼きそばパンですが、焼きそばの味付けは「アウトドア納豆」で仕上げています。購入者からは「めっちゃ納豆」との声が漏れ、ますます謎深まれり。


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「アウトドア納豆」について詳しく教えてほしいと聞くと「五味兄に聞きなよ」とモグモグしています。五味兄とは、発酵デパートメントと懇意にしている五味醤油さんの6代目。スケートボードが趣味のひょうきんな五味さんのことです。


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謎プロダクトの底には父の優しさが眠っている

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▲五味醤油の五味さん、アウトドアと旅のコンセプトショップPurveyorsの小林さん


「アウトドア納豆」は、オーナー・小倉ヒラクとこちらの2人が秘密裏に開発していた商品。ちょっと、詳しくお聞かせ願います。

ーー「アウトドア納豆」って何ものでしょう。納豆なんですか?

五味さん:納豆!むしろ、これからはこれが納豆のスタンダードかもしれません。納豆にひしお麹、醤油、みりん、昆布を混ぜて常温でさらに発酵させて作っています。もともと麹を入れた納豆は世の中にあったけど、味つきにして蓋つきのパウチに入れたことで、キャンプやBBQなどのアウトドアでも使えるようなプロダクトにしました。

小林さん:この形なら、おにぎりの具にもできます。カップラーメンに入れたり、焼きそばに入れるのと、ひと味変わっていいんです。キャンプって、前日の焼きそばが微妙に余ったり、インスタントラーメンに飽きていたりするので、そこにコレ。


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ー「アウトドアが醸される」がキャッチコピーですものね。アウトドア×納豆っていうコンセプトはどこから生まれたのでしょう。

五味さん:僕のキャンプでのエピソードを彼に話したのがきっかけです。今年のはじめごろ、息子(学べるDIYサブスクにも登場)と一緒にキャンプ場へ行った時のこと。息子が「納豆を食べるんだ」と言って、荷物に詰めて持って行ったんです。現地で納豆を出したら、なぜか周りのキャンプガチ勢たちが不穏にザワつきはじめました。確かに容器やフィルムのゴミが出るし、ネバネバだからタレを入れて混ぜて、洗う手間もかかります。あ、アウトドアシーンでの納豆は、ポジティブなイメージがないんだと気づいて、少し悲しくなりました。その夜は寒かったこともあり、息子と抱き合って寝ましたよ。

小林さん:その話を聞いて、アウトドア用の納豆があったら面白いねという話になりました。あっという間に3人で話が進んで、今に至ります。

五味さん:おかげで良い商品ができました。息子も喜んでくれて、来年の夏休みの自由研究は「アウトドア納豆」をテーマにすると意気込んでいます。

美味しいし、体にいいし、ゴミも出ないし、悪いことなし!
ヒラクくんと「コレは売れる!」といって、今日のオクトーバーフェスト用に100個くらい作りましたから。

時代の先をゆく「アウトドア納豆」は奇跡か

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ひしお麹のおかげで風味が増した「アウトドア納豆」は、コク深くごはんのお供や、あらゆる料理のプラスオンにぴったり。食べたくなったら、蓋を開けて絞るだけ。納豆のポテンシャルを最大限に発揮する奇跡のプロダクトです。

料理の“さしすせそ”にねじ込みたくなるくらいに愛してもらえる未来が、もうそこまで見えています。

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発酵デパートメント
発酵デザイナー小倉ヒラクがオーナーを務める、各地のユニークな発酵食品・食材やお酒など、発酵のことならなんでもそろうデパートメントです。合言葉は「世界の発酵みんな集まれ!」。下北沢駅から徒歩4分のBONUS TRACKという商業施設内にあります。
https://hakko-department.com/