ギルティグルメに関する、ぐるなびリサーチ部調査。30代が約7割、食を楽しみたい心理

ギルティグルメに関する、ぐるなびリサーチ部調査。30代が約7割、食を楽しみたい心理

株式会社ぐるなびが手がける「ぐるなびリサーチ部」が、「ギルティグルメ」に関する調査結果を発表しました。「ギルティグルメ」とは、高カロリーや高糖質など健康面への影響を気にせずに、食べることで満足感を得たり、ストレス解消などが実感できるグルメのこと。長引くコロナ禍で自粛疲れの反動もあり「食を楽しみたい」という願望が高まったことから、注目されつつあるトレンドカテゴリです。

ぐるなびリサーチ部とは?

13224_image01.jpg

株式会社ぐるなびが、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関するさまざまな調査を実施。定期的に情報を発信しています。今回の「ギルティグルメ」に関する調査は、以下の条件で実施されました。

【調査概要】
■調査期間:2022年2月11日(金)~2月13日(日)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名

ギルティグルメの喫食者は30代が約70%
特徴は「お肉たっぷり」「ボリューム満点」

13224_image02.jpg

ギルティグルメは、ルーサーバーガーマヌルパンなど、高カロリーや高糖質など健康面への影響を気にせずに、食べることで満足感を得たり、ストレス解消などが実感できるグルメのこと。
調査結果からは、ギルティグルメを食べる人は30代では約70%、主に外食やスーパー・コンビニでの利用が多いなど、以下のポイントが見られました。


■「ギルティグルメ」を食べる人は約60%。年代の差が大きく、30代では約70%。
■食べる機会は「食べることを楽しみたい時」が45%で最多、「ストレスを発散したい時」が35%。
■購入、あるいは食べることが多い場所は「外食」が50%を上回り、「スーパーやコンビニ」が約40%。
■食べることが多いギルティグルメの特徴は「肉をたっぷり盛り付けた」「ボリューム満点」「好きなものだけたくさん」がTOP3。女性では「チーズをたっぷり使ったメニュー」が1位に。
■食べる相手は「ひとり」が半数以上。


13224_image03.jpg

13224_image04.jpg

「ギルティグルメ」は気持ちを満たすグルメ

13224_image05.jpg

株式会社ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子氏は、今回の調査結果について、以下のようにコメントしています。

「コロナ禍で健康志向が高まりましたが、長引く自粛生活で「食べること」を楽しむ重要性を再認識された人も多かったのではないでしょうか。「ギルティグルメ」は罪悪感や背徳感を感じながらも、食べることで満足感を得て、気持ちを満たすグルメとも言えます。調査では、頻度は異なりますが「食べる」とした人は約6割と半数を超え、年代別では30代が約7割と高くなっています。その背景として「食べることを楽しみたい」、「ストレス発散」など、食べることで得られる充実感を求めていることがわかります。一方で楽しむ時は「ひとり」が半数以上であることから、人の目を気にせず思いっきり楽しみたいという気持ちがうかがえました」


ちょっぴり罪悪感がありながらも、至福のご褒美グルメとして生活者にウケているギルティグルメ。コロナ禍でライフスタイルが大きく変化し、「食で心を満たしたい」という生活者の心理も、人気の一因と言えそうです。どのようにトレンドが広がっていくのか、今後の動向に注目です。



この記事が気に入ったらフォロー

ニュースレター登録で最新情報をお届けします!



著者情報

著者アイコン
FoodClip
「食マーケティングの解像度をあげる」をコンセプトに、市場の動向やトレンドを発信する専門メディア。
月2-4回配信されるニュースレターにぜひご登録ください。 
twitter :https://twitter.com/foodclip