若年に人気の微アルコール。飲酒習慣やニーズが明らかに

調査概要

■調査方法：インターネット調査
■調査地域：全国（日本国内）
■調査対象：クックパッドメルマガ「モニまが（※）」登録会員
■有効回答数：3,161s
■調査期間：2022年1月25日〜1月31日
調査主体：クックパッド株式会社

※回答者の属性情報はレポートに記載

高年齢ほどアルコール度数の高い酒種が人気

「あなたはお酒を飲みますか。直近半年間で飲んだお酒のアルコールの度数（ノンアルコール含む）を教えてください」という設問の回答をみると、アルコール度数5～7%、10～15%、15～20％、20％以上のお酒について、年齢が高くなるほどポイントが高い傾向がわかりました。

またアルコール度数1〜3%のお酒については、20代、30代を中心にポイントが高く、高年層はポイントが低くなっています。微アルコールについても似た傾向がみられ、若年層ほどお酒を飲まないと回答する人が多くなっていました。

全年代で最も飲まれているのはビール

「どのような微アルコール飲料を飲むことが多いですか」という設問の回答をみると、TOP5は「ビール系」「チューハイ系（レモンサワー以外）」「レモンサワー系」「カクテル系」「梅酒系」という結果に。ノンアルコール飲料の飲用率とおおむね似た傾向でしたが、異なる点もみられました。ノンアルコール飲料では、ビール系のポイント突出が特徴的だったのに対し、微アルコール飲料ではビール系に次いでチューハイ系のポイントも40%と高くなりました。

全２６ページの「微アルコール飲料」
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