
企業・業界動向
ポプラ、1坪から設置できるセルフ無人店「スマートセルフ」展開開始
コンビニ事業を手掛けるポプラ(広島市)は3月2日、セルフ決済型の超小型無人店舗「スマートセルフ」の展開を開始したと発表した。ポプラ広島平野町店を中心に半径10キロメートル圏内から開始し、順次拡大していく。
※この記事はITmedia ビジネスオンライン([カワブチカズキ/2022年03月04日掲載)からの転載記事です。
ポプラがスマートセルフを展開していく (出所:プレスリリース、以下同)
スマートセルフは、工事することなく1坪から設置が可能で、オフィスや工場、学校や病院など、より身近な場所に設置できるとしている。24時間の利用が可能で、導入費用はかからず電気代のみの負担で設置できるようにした。
取り扱い商品は、設置場所の規模にあわせて「おむすび」「弁当」「冷蔵品」「冷凍品」に対応する。コンビニの商品からニーズにあったものをそろえるとしている。
設置場所の規模とニーズに合わせた商品ラインアップが可能
支払い方法は、現金以外にクレジットカード、バーコード、交通系IC、電子マネーの決済にも対応。楽天ポイントとdポイントも付与できるようにした。
あらゆる決済手段にも対応
元記事はこちらから(「ITmedia ビジネスオンライン」に遷移します)
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