メニュー専門調味料、ニーズ拡大へ。ご当地の味への関心も高まる

メニュー専門調味料、ニーズ拡大へ。ご当地の味への関心も高まる

クックパッドでは7万品以上ものレシピが投稿されている定番料理の「煮物」。近年では「ひじき煮」や「大根の煮物」「たけのこの煮物」といったメニューの検索頻度が急成長しています。今回は煮物の動向をはじめ、作り手のニーズについてご紹介します。

コロナ禍で料理の機会が増えた?
クックパッドで「煮物」関連キーワードが人気

食卓に欠かせない定番料理の「煮物」。クックパッドでは7万品以上(※1)のレシピが投稿されています。2021年「煮物」の年間検索頻度は4.7で、前年比91.4%で横ばいに推移する中で、「ひじき煮」や「大根の煮物」「たけのこの煮物」など、食材名と組み合わされ、細分化された煮物メニューの検索頻度は伸びており、生活者の関心が高まっていることがわかります。人気の背景は、コロナ禍での調理機会や調理時間の増加によって煮物を作る頻度が増えていることが理由と考えられます。

※1:※レシピ数は2022年5月現在のもの

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▲クックパッドでの「煮物」「ひじき煮」「大根の煮物」「たけのこの煮物」の
検索頻度の推移(2017年〜2021年)

「煮物×黄金比」は依然強いニーズ
味付けを決めたい作り手の心理

過去5年間(2017年〜2021年)の「煮物」の組み合わせ分析(目的軸)をみると、「簡単」や「黄金比」「基本」といったキーワードが上位にランクイン。検索者の中に「手軽に味付けを決めたい」「味付けのバランスを知りたい」といったニーズがあることがわかります。

 

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煮物の味つけ問題を1本で解決。
九州エリアNo.1のクセになる“甘辛”な味わい

13885_image03.jpg「簡単に理想の味付けにしたい」「醤油や砂糖、みりんの調味が面倒…」といった悩みに応えるのが、明治2年創業の九州熊本の醤油味噌メーカー、フンドーダイの「煮物調味料」です。長い間愛され続け、九州エリアNo.1、40.8%シェア(※2)の本商品。しっかりとした"甘辛”な味でバランスよく整えているのが特徴で、めんつゆ商品よりも塩味がおさえられ、おかず調理に使うとごはんも進む味に。

人気の秘密は、ベースとしている九州醬油。フンドーダイは、醬油をつくる工程でもっとも重要な発酵工程からつくられる生揚げ醤油を今でもしっかりとつくり続けている醬油蔵。創業以来、発酵に必要な微生物(乳酸菌、酵母菌、麹菌)を守り続け、150年蔵と呼んでいる諸味蔵で時間をかけて発酵熟成してつくられます。

※2:煮物調味料1L「日経POS情報 2020年1月~12月 煮物つゆ部門」九州エリア


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煮物はもちろん、炊き込みごはんや煮付け、
すき焼きや牛丼など、メニューの用途は無限に

 

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フンドーダイの煮物調味料が人気な理由は、希釈の濃度を変えるだけで、煮物以外の料理にも幅広く使えるところ。「きんぴらごぼう」や「炊き込みごはん」「照り焼き」や「親子丼」も失敗なくコクのある一品が作れます。手軽な1本は現代の忙しい作り手にもぴったりです。

フンドーダイ フンドーダイ

クックパッドで「九州風」の検索頻度も伸長。
居酒屋メシやご当地ごはんとして甘めのタレが活きる

また、2021年「博多風」の検索頻度は前年から113%伸長。値が小さいので参考程度ですが、巣篭もりが長期化したことで、ご当地メニューなどを求めて、”九州風の味付け”を探す人が増えたことが考えられます。

13885_image08.jpgやや濃い目の味付けが多い、おうち居酒屋メニューなどにも、九州熊本の甘辛なタレが活躍しそうですね。

 

関東でもハマるとコメント多数。
「子どもたちもペロリ」「九州の味にハマる」という声も

実際に、フンドーダイの煮物調味料を使用したユーザーの声をご紹介。九州地方の出身ではないユーザーの味覚にも合うのか、リアルな感想をご紹介します。

予想以上の時短に

「手羽元の煮込み」を作りましたが、下茹でしたあとは鶏肉と野菜を一緒に煮込めば完成!調味料を揃えたり準備したり、味見したりもせず“ほったらかし”でできるので、予想以上に時短でした。大人向けの料理なら、唐辛子を入れたりしても合いそうな良いお味。毎週何かの料理で使っています!(都内在住/関東出身 30代女性)

料理に自信。少し難しい唐揚げも作りたくなる。

煮物調味料を使用し「親子丼」と「菜の花の胡麻和え」を作りました。まず、失敗を恐れずに心に余裕を持って、調理に挑めることが一番の魅力だと感じました。
分量でミスをすることがないのでせっかく作った料理を「ごめんね、ちょっと甘すぎたかも…」と家族に謝ることなく、自信を持って「どう?親子丼おいしいでしょ?」と
気持ちよく、食卓に出すことができます。

レシピを見て、いろいろな調味料が必要なのが面倒で作るのやめようかな…とならずに、こんなに簡単なら今度は「唐揚げ」に挑戦してみようかなと、新たなレシピに対して前向きに向き合えるようになりました。
わが家では手放さない調味料となり、和食を作るのに、お醤油・みりん・お酒をそれぞれ準備していた、あの頃には戻れません!(都内在住/関西出身 30代女性)

魚嫌いの子どもたちもペロリ。洗い物も減って助かる!

「ぶりの照り焼き」を作るのに煮物調味料、ブリ、フライパンの3つで簡単に作れました。調理も洗い物も少なくて楽なところがいい。
味も希釈せずストレートで使ってみたが、濃すぎず甘辛でご飯が進む味でおいしい。魚嫌いのこどもたちも食べました。
これまで調味料を出して計りながら混ぜて作っていた「きんぴら」や「肉じゃが」を煮物調味料1本で作ってみたいと思う(都内在住/関東出身 30代男性)

メニュー専用調味料のニーズとローカルの味で
煮物調味料は広がるか

調理機会増加の中で、味付けの正解を探してしまう生活者も。今後はさらに、メニュー専用調味料のニーズも多様化していくでしょう。その中でも幅広いメニューを時短・簡便で作れ、定番メニューの味付け問題も解決してくれる煮物調味料は、生活者にとって頼れる存在です。九州の味という特別感も相まって、少しずつ全国に広がりを見せるかもしれません。



[提供:株式会社フンドーダイ]

 

 

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