食関連企業の96.8%がヘルスケアに関心あり。効果的なアプローチの手法とは

食関連企業の96.8%がヘルスケアに関心あり。効果的なアプローチの手法とは

「食×ヘルスケア」の関心増も、プロモーションやコミュニケーション設計に課題感


新型コロナウイルスの感染拡大・長期化にともない、「食」や「健康」への意識が高まっているとされる今、食関連企業では「食×ヘルスケア」をどのように捉えているのでしょうか。

クックパッド社が運営する食のビジネスメディア「FoodClip」が独自におこなった調査では、食品関連企業の96.8%が「食×ヘルスケア」の取り組みに関心があると回答。一方で、「食×ヘルスケア」領域での取り組みを推進する上で、「課題を感じている」と回答した食品関連企業は、84.7%に上りました。

14323_image01.jpg

課題を感じている項目としては、「商品の持つ機能や価値の訴求軸」「商品やサービスの他社との差別化」「商品イメージの構築やリブランディング設計」などが上位に。商品の効果的なプロモーションに課題を抱える企業が多いことがわかりました。

市場規模の拡大にともない、新商品の登場ペースは加速しています。例として、機能性表示食品の2020年度の届出数は 5年前の3倍に当たる1,067件、特定保健用食品も累計許可数は1,000を超え、“健康に良い商品”が市場にあふれている状況であるといえます。「健康にいい商品だから」「トクホ、機能性表示食品だから」といって、必ずしも差別化に直結しない状況になってきているといえます。

ヘルスケア商品の価値を効果的に示すには?
詳しい資料をダウンロード


健康・機能性の訴求が消費者にとっての重視点となり、通常とは異なるコミュニケーションが求められるヘルスケア市場。どのような方法であれば、商品の価値や信頼性を正しく伝えられるのでしょうか。

健康のプロである医師の知見を活かし、ヘルスケア商品の価値を効果的に示す施策についてご紹介した資料を、下記より無料でダウンロードいただけます。

是非ご覧いただき、業務のヒントにお役立てください。

[提供:エムスリー株式会社]

この記事が気に入ったらフォロー

ニュースレター登録で最新情報をお届けします!





著者情報

著者アイコン
FoodClip
「食マーケティングの解像度をあげる」をコンセプトに、市場の動向やトレンドを発信する専門メディア。
月2-4回配信されるニュースレターにぜひご登録ください。 
登録はこちら>>> https://foodclip.cookpad.com/newsletter/
twitter : https://twitter.com/foodclip