「発酵食品」は全世代から高い支持。「健康食品」の世代別ニーズが明らかに

調査概要

■調査方法：インターネット調査
■調査地域：全国（日本国内）
■調査対象：クックパッドメルマガ「モニまが（※）」登録会員
■有効回答数：2,957s
■調査期間：2022年3月22日〜3月25日
■調査主体：クックパッド株式会社
■ページ数：17ページ

興味関心のある健康キーワードはライフステージごと変化

年代別に興味関心のある健康キーワードでは、「新型コロナウイルスなどの感染症」が全年代で高く、年代の差はありませんでした。20代・30代・40代で次いで高かったものは「ダイエット・減量」で、50代・60代は「腰痛・肩こり」と、ライフステージごとの課題感がみえてきます。

「コレステロール」「認知症・アルツハイマー」「高血圧」「糖尿病・高血糖」「痛風」は年代が上がるほど関心が高い傾向に。特に「認知症・アルツハイマー」「高血圧」は60代で顕著に高くなっています。

健康維持のために食べている食品は全年代で「発酵食品」がトップ

健康の維持増進に役立つ食品・飲料の利用経験を年代別でみると、トップの発酵食品は全年代で差はない一方で、サプリメントや特定保健用食品（トクホ）、バランス栄養食品の利用経験が最も高いのは30代でした。

子育てや仕事で忙しい30代は、健康食品や飲料の購入に対しても前向きなことがうかがえます。

全17ページの「健康食品」に関する調査レポートから、最新の生活者動向がわかります。

実際のレポートでは、このほかにも「健康や栄養価を意識して、食品を購入しているか」なども聴取しています。

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