世界的に注目が集まる「大豆ミート」の調理者ニーズとは

「大豆ミート」は10代・50代からの検索頻度が高い傾向にあり

世界市場では2021年に代替タンパク質の関連企業に6,500億円の投資が集まり、日本国内で「大豆ミート」はレトルト、ブロック肉、フィレ、挽き肉とラインナップを増やしました。2022年には「牛肉×大豆ミートの混合挽き肉」も発売されるなど進化しています。

「大豆ミート」の年間検索頻度は、2020年から2021年にかけて174.8％の上昇傾向から一転、2022年（※2022年の値は10月までの暫定値）は前年比74.4％で減少傾向に。2021年9月初旬と11月初旬にテレビで取り上げられたことがきっかけで大きく検索頻度を伸ばしていますが、季節によっての顕著な変動は見られていない状況です。

「大豆ミート」のレシピは2,900品以上投稿されており、「大豆ミート」の検索頻度が高いのは10代女性、50代女性で、環境や健康を意識しているためだと考えられます。

「ヴィーガン」の検索キーワードはお菓子の罪悪感を減らす目的にも使用

「ヴィーガン」と組み合わせて検索されるキーワードでは「ケーキ」「クッキー」などお菓子のレシピが上位にランクインしています。背景として『完全に食生活から動物性のものを排除したい』というよりも『お菓子を少しでもヘルシーに、罪悪感を減らして食べたい』というニーズがあるようです。

また、小麦粉価格の高騰により米粉製品の販売が促進されたことが影響してか、「米粉」の検索頻度が伸長しています。その他、おかず系のキーワードでは「カレー」「餃子」「ハンバーグ」が上位にランクイン。高野豆腐や大豆ミート、ひよこ豆等を肉の代わりに使用したメニューが多いようです。

全21ページの「大豆ミート」のレポートからユーザーの検索動向がわかります

実際のレポートでは、この他にも「大豆ミート」に関する検索頻度や推移、ランキングをコメント付きで分析。検索が増える時期や、どんな食材との組み合わせが人気なのか？など、クックパッドユーザーの検索動向がわかります。

「食のデータレポート」では、記事でご紹介したレポートをはじめ、クックパッドユーザーへの独自調査や調理実態、トレンドの芽などさまざまなレポートをご用意。サービスにご登録いただくと、各プランに合わせて、毎月お好きなレポートをご利用いただけます。（ダウンロード数の上限あり）

【期間限定！登録不要】サンプルレポート公開中

ご提供中の食のデータレポートの中から、期間限定でサンプルをご用意しました！ご登録は不要ですので、ぜひご覧ください。

「ダイエット・糖質制限」の検索頻度レポート

食のデータレポートとは？

利用者数約5,500万人、日本最大の料理レシピサービス「クックパッド」に蓄積された検索動向を元に、最新の生活者ニーズをFoodClip編集部がレポート化し、ご提供するデータサービスです。商談資料や商品開発・販促企画のヒントにご活用いただけます。

食のデータレポートが選ばれる理由

レポート数のべ250本以上が利用可能。
検索頻度やコロナ後の生活者データなど
注目の8カテゴリ　

ご利用いただけるデータは、クックパッドユーザーへのインターネット調査結果をはじめ、クックパッドに蓄積された検索データや調理データなどをご用意しています。著しく変化している生活者の購買・調理行動・意識データをぜひ皆さまのビジネスシーンでもご活用ください。

● 検索頻度レポート一覧はこちら
　例）「電気圧力鍋」の検索頻度レポート

● 独自調査レポート一覧はこちら
　例）「フライパン」の検索頻度レポート

● 食卓レポート一覧はこちら
　例）料理をする理由・料理重視点・料理のスキル調査

● 調理実態レポート一覧はこちら
　例）「時短」の調理頻度レポート

● 注目キーワードレポート一覧はこちら
　例）トレンドの芽をチェック！ 2021年12月注目キーワード

● カオスマップ掲載リストレポート一覧はこちら
　例）2021年レストランテックカオスマップ掲載リスト213

● 閲覧データレポート一覧はこちら
　例）年別「韓国料理（ヤンニョムチキン・キンパ、キムチ）」の閲覧データレポート

● グローバルデータレポート一覧はこちら
　例）グローバルデータレポート「インドネシア」

食のデータレポートで
著しく変化する生活者の動向を知り、
社内の情報共有や商談資料に

最新の生活者ニーズを得られる「食のデータレポート」サービス。最先端のトレンドやクックパッドの独自調査レポートがダウンロードいただけます。ダウンロードしたデータは、出典元を明記の上、社内利用はもちろん商談資料としてもご活用可能。会議や情報共有などにお役立てください。

「食のデータレポート」の詳細はこちら。ぜひ、ご覧ください！