「バレンタイン」は10代が最もクックパッドを利用するタイミング

「バレンタイン」の検索頻度は年明け頃から上昇

「バレンタイン」の2022年の年間検索頻度は1.15、前年比71.8％で減少傾向にあります。年代別の検索頻度では10代が圧倒的に高く、次いで20代前半、20代後半の結果となりました。

直近3年間の週別検索頻度では、コロナの影響を受けて、人に自作のお菓子を渡す機会が減ったため、2021年以降からピーク週の値は徐々に減少している状況です。

また、「バレンタイン」の検索頻度が上昇し始めるのは例年、年明けからで『今年のバレンタインは何を作ろう？』と一定層が約1ヶ月間検討していることがわかります。2022年10月現在で「バレンタイン」に関するレシピは1.6万品以上投稿されています。

10代は「バレンタイン」にお菓子を贈り合う文化が継続か

「バレンタイン」の検索頻度が高い10代の特徴的な組み合わせキーワードでは「大量」「カップ」がランクインしています。コロナ禍でバレンタインにお菓子を贈り合う文化に変化が起こったとはいえ、友人と交換するために「カップ」など配りやすい形状で「大量」に作りたいというニーズが継続しているようです。

また、10代の特徴的な組み合わせキーワードでは「おしゃれ」「本格」「甘さ控えめ」「ダイエット」といったキーワードもランクインしており、交換し合うからこそ他の人と『差別化をしたい』、多くもらって食べるからこそ『ヘルシーでありたい』と考えていることがうかがえます。

30代前半の特徴的な組み合わせキーワードでは「一歳」「子供と作る」「▲（含まない）チョコレート」などがあり、送る相手や、一緒に楽しむ相手が子供であることがわかります。

全18ページの「バレンタイン」のレポートからユーザーの検索動向がわかります

実際のレポートでは、この他にも「バレンタイン」に関する検索頻度や推移、ランキングをコメント付きで分析。検索が増える時期や、どんな食材との組み合わせが人気なのか？など、クックパッドユーザーの検索動向がわかります。

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