8割以上の女性が回答「今年のクリスマスは自宅で食事」

8割以上の女性が回答「今年のクリスマスは自宅で食事」

オハヨー乳業株式会社が実施した、2020年クリスマスの食事の楽しみ方に関するシーズン直前の意識調査結果から、例年以上に「クリスマスの食事を自宅で楽しもう」と考えている女性が多いことがわかりました。

過ごす場所は「自宅」が最多

6455_image01.jpg

「今年のクリスマスの食事」を過ごす場所は、84.6%の人が「自宅」と回答。昨年に続き自宅で過ごす人が最も多くなっていますが、今年はさらに増加(+6.6pt)となりました。

飲食店等で過ごすと回答した人は減少傾向にあり、withコロナ時代のクリスマスの楽しみ方として、自宅へのシフトが一段と加速していることがわかります。

今年の過ごし方は例年どおり?
それとも、ちょっと贅沢?

6455_image02.jpg

クリスマスの過ごし方は「例年どおり(35.8%)」「いつもの定番メニューを楽しみたい(29.1%)」と例年どおりの食事を楽しみたいという回答が多い結果となりました。不安の多い今年のクリスマスだからこそ、安心できるいつもの楽しみ方を求める人が多いようです。

一方で、「昨年より贅沢にすごす(18.9%)」「新しいメニューや変わったものを食べてみたい(16.2%)」と考える人も多く、高ストレス環境で外食も難しい今年ならではのクリスマスの楽しみ方として、食事に力を入れようとする傾向もうかがえました。

クリスマスの食事やデザートの予算は
増額傾向

6455_image03.jpg

今年のクリスマスの食事全体(料理、飲み物、デザート等)にかける一人あたりの予算は、約半数が「3,000円以内」と回答。高価格帯を選ぶ人は前年よりやや増加しています。

クリスマスのデザートにかける予算については、「(1,001円)~3,000円」が最大となりました。こちらも食事全体の予算と同様に、高価格帯のデザートを求める人が少しずつ増えているようです。

6455_image04.jpg

2020年は、新型コロナウイルスの流行によって在宅時間が長くなり、さまざまな在宅需要が生まれました。意識調査結果からもわかるように、やはりクリスマスシーズンにおいても、感染防止を念頭に自宅で過ごす人が増えそうです。

<調査概要>

調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2020年11月16日~17日(2日間)
回答者数:869人
※20~50代の女性2,000人への予備調査を踏まえ、今年のクリスマスの食事の予定がある方を対象に調査を実施

「おうちクリスマス」を演出する
オハヨー乳業のクリスマスアイス

6455_image05.jpg

これまで以上に自宅でクリスマスを楽しむ人が多くなるという予測から、オハヨー乳業では、withコロナ時代の「おうちクリスマス」にぴったりのデザートとして、期間限定の特別商品の販売を発表しています。


▶公式サイト:https://www.ohayo-milk.co.jp/info/2020112402.html





著者情報

著者アイコン
FoodClip
「食マーケティングの解像度をあげる」をコンセプトに、市場の動向やトレンドを発信する専門メディア。
月2-5回配信されるニュースレターにぜひご登録ください。 
登録はこちら>>> https://foodclip.cookpad.com/newsletter/
twitter : https://twitter.com/foodclip