
調味料
ヒゲタ醤油のつゆで「年越し蕎麦」をおいしく
延命長寿を願い、厄災を切る想いが込められた、日本独自の文化でもある「年越し蕎麦」。不測の事態が続き混乱の1年となった2020年は、しっかりとおいしい蕎麦をいただきたいものですね。そこで今回は、お店の蕎麦を作るのに欠かせない、ヒゲタ醤油の“つゆ”についてご紹介します。
はじめに、年越し蕎麦とは?起源とは?
「年越し蕎麦」とは12月31日の大晦日の夜に食べる蕎麦のこと。
「年越し蕎麦」の起源は諸説ありますが、江戸中期には商家を中心にして毎月末(晦日)に蕎麦を食べる習慣があり、大晦日に食べる年越し蕎麦につながったという説があります。
蕎麦は細く長くのびることから寿命が永くのびるように縁起をかついだり、蕎麦が切れやすいことから、旧年の苦労や借財などを切り捨てる意味合いもあったといいます。
参考:日本麺類業団体連合会
それでは、蕎麦屋さんが繁盛する年末、蕎麦におすすめの“つゆ”をご紹介します。
お店の蕎麦なら「ヒゲタ醤油」
千葉県は銚子の地で創業して400年、関東で最も古い醤油蔵のヒゲタ醤油。歴史は古く1616年に始まり、江戸時代には「最上醤油」として幕府から選ばれ、1900年には宮内省御用達を拝命。
現在のヒゲタ醤油は、食品の安心・安全を確保するために設備はもちろん近代化していますが、醤油醸造に欠かすことのできない発酵の微生物を慈しみ、大切に育み「本醸造方式」にこだわり続けているブランドです。
ヒゲタ醤油の特徴
①ヒゲタで独自培養している麹菌(ヒゲタ菌)を用いて醤油を醸造
色:赤みの強い澄んだ色
味:だしで薄めても伸びのある濃い旨味
香:雑味の無い華やかな香
②だしとの相性がいい
プロの料理人から“だしの利きが良い”と高い評価をいただいており、特に蕎麦業界ではヒゲタ醤油の使用率が高いのも特徴(過去のヒゲタ醤油自社調べ)。
また老舗蕎麦店に協力を仰ぎ、つゆ作りに最適な醤油「そば膳」を開発。現在も多くの有名蕎麦店で愛用いただいています。
③プロのつゆ作りを意識した商品開発
【醤油】すでにお伝えした「そば膳」をはじめ、淡い色のつゆ作りに最適な「超特選うすいろしょうゆ」など、用途に合わせて多数のライナップをご用意
【かえし】醤油、砂糖、みりんを絶妙なバランスで配合した「そば店専用本がえし」など
【つゆ】そば屋さんのつゆ作りのノウハウを生かした「味名人そばつゆ」。「味名人まろやかそばつゆ」などが人気。
ヒゲタの「味名人そばつゆ」と
「味名人まろやかそばつゆ」
「味名人そばつゆ」
本醸造超特選しょうゆ「そば膳」をベースに、かつお節や宗田かつお節、鯖節のだしをたっぷりと利かせて、まろやかに仕上げた商品。
「味名人まろやかそばつゆ(甘口仕上げ)」
本醸造超特選しょうゆ「そば膳」をベースに、かつお節や宗田かつお節、鯖節のだしをたっぷりと利かせて、ほんのり甘口でまろやかに仕上げた商品。
「味名人そばつゆ」は温かいつゆに
「味名人まろやかそばつゆ」はつけつゆに
ご使用いただいているお客さまの声
・醤油の旨味と、だし風味のバランスが良い
・かつお節以外にも雑節(宗田節、鯖節)が利いていてコクがある
・水(お湯)で薄めても味がボケなく、最後までおいしくいただける
・カツ丼や親子丼にも使えて、蕎麦屋の丼の味に仕上がる
・“蕎麦屋のヒゲタ”というブランドイメージがあるので安心して使える
クックパッドにはこんなレシピも♪
ぜひヒゲタの蕎麦つゆで
ヒゲタの蕎麦つゆ。詳しい商品概要はこちら
[提供:ヒゲタ醤油株式会社]
著者情報

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