
生鮮
週1以上料理する男性は57%、コロナ後の料理動向
クックパッドでは、15~69歳の男女のマクロミルモニタを対象としたアンケート調査から、直近の男性の調理動向についてまとめました。今回はそのレポートの一部をご紹介します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国(日本国内)
調査対象:マクロミルモニタ 15~69歳の男女
有効回答数:1,964s
調査期間:2020年12月11日(金)~ 2020年12月15日(火)
調査主体:株式会社マクロミル
週1回以上料理をしている男性は57%
「料理をする頻度」の調査では、2020年の男性回答について、「週1回以上」は57%で前年から+1.5ポイントと微増。「料理はしていない」は昨年から微減しており(21.8%→20.5%)、値としては小さく誤差範囲内でもあるが、調査対象集団の中では「男性や料理をする機会」は微増していると言えます。
料理の楽しさを48%の男性が実感
「料理に感じる楽しさ」の調査では、2020年の男性回答では「楽しい」が48.1%。「とても楽しい」が前年から+0.6ポイント上昇し12.5%、「まあ楽しい」は35.6%で+1.3ポイント増加しています。
なお、「全く楽しくない」「あまり楽しくない」は昨年から微減しており、わずかではあるが調査対象集団の中では「料理を楽しい」と感じる男性が増えていると考えられます。
コロナ禍で在宅時間が増える中、料理と向き合い、料理に対して好意的に感じている男性が増えつつあることがうかがえます。
ご紹介した「料理をする頻度」や「料理の楽しさ」のほか、本レポートでは男性の「料理歴」や「朝食/昼食/夕食」の料理回数に関する調査をまとめています。
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