高校生がこれから流行しそうだと思う食べもの・飲みもの

高校生がこれから流行しそうだと思う食べもの・飲みもの

LINEリサーチは、日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、今後どのような食べものや飲みものが流行しそうだと思っているのか、今年(2021年4月時点)の流行予想について調査を実施し、その結果を発表しています。

LINEリサーチがイマドキ高校生に調査

LINE株式会社では、同社が保有する約545万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営。

日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、イマドキ高校生は今後どのような食べものや飲みものが流行しそうだと思っているのか、今年(2021年4月時点)の流行予想について調査を実施し、その調査結果を発表しています。

出典:LINEリサーチ

次に来るのは? 全体TOP2は
「フルーツ大福」と「飲むチーズケーキ」

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2021年4月時点で、これから流行しそうだと思う食べものや飲みものについて、約8割の高校生がそれぞれの予想を回答しました。

全体1位は「フルーツ大福」。断面が映える”萌え断”の代表としてSNSを中心に人気です。男女別ランキングでも、共通で2位にランクインしました。同じく華やかな断面が美しい「フルーツサンド」も4位にランクインしています。

全体2位は、新感覚の「飲むチーズケーキ」。フルーツソースと組み合わされているものなど、さまざまなアレンジのものが登場しているようです。続く全体3位は、台湾夜市で定番のスパイスが効いた「台湾からあげ」。顔よりも大きいサイズのものもあるようで、写真映えする&フォトジェニックだと話題のようです。そして全体5位は「台湾カステラ」「バナナジュース」「メロンソーダ/クリームソーダ」が同率でランクインしました。すでに専門店も多い「バナナジュース」、緑が映える「メロンソーダ/クリームソーダ」はポストタピオカとなるのか注目ですね。

男女別にみると、女子高生のランキング順位はいずれも僅差で、いずれの食べもの・飲みものも男子高生と比べて高い割合でした。また「わからない/特にない」と答えた人は、女子高生では1割強、男子高生では3割近くということから、女子高生の方がこれからの流行にアンテナをより張っている様子がうかがえます。

そんな女子高生のランキングには、「トゥンカロン」「韓国ティラミス」「チーズキンパ」といった、韓国系フードが多くランクインしているのも特徴です。「チーズキンパ」は高1の女子高生で特に割合が高くなっていました。一方の男子高生は「飲むチーズケーキ」がTOP。また90年代にブームとなった「ナタデココ」が6位にランクインしているのが特徴です。

流行しそうだと思う理由は?
男女共通でTOPは「話題性」

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これから流行しそうだと思う食べものや飲みものがある高校生に、それらが流行しそうだと思う理由を聞いたところ、男女ともにTOPは「話題になっている/なりそうだから」で、特に高1の女子高生で割合がもっとも高く4割超でした。

全体2位は「Instagramで見かけるから」で、男子高生と比べると女子高生のほうが上位にランクインしており、「Instagram」の影響をより強く受けている様子がうかがえます。全体3位は「実際に食べて(飲んで)みておいしいから」という実体験に基づく回答でした。男子高生では2位、女子高生では3位にランクインしています。

そのほか「インターネット(SNS以外)でよく見かけるから」は女子高生で4位にランクイン。「専門店ができたから」は男子高生ではランク外ですが、女子高生では8位。特に高1の女子高生で高い割合でした。

SNSに関しては、「Twitter」は女子高生よりも男子高生の割合が高く、男子高生で5位にランクインしています。女子高生は「Instagram」以外のSNSでは「TikTok」の割合も高めでした。また、「YouTube」は高1の女子高生・男子高生で2割超となり、他の学年と比べて高い割合となりました。

平成の時代に流行したもので、
高校生が今も食べる・飲むものは?

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次に、平成の時代(1990年代~2010年代)に流行した代表的な食べものや飲みもののうち、今の高校生が食べたり飲んだりすることがあるものについて聞きました。

男女共通でTOPは「生チョコ」。ほかにも上位に「クレープ」「ロールケーキ」がランクインしていますが、これらはコンビニスイーツとしても見かけるように、もはや定番スイーツになっているといえそうです。

「タピオカ」は女子高生3位、男子高生6位と女子高生のほうが人気。第1次ブームは平成時代ですが、高校生にとっては2018年頃から続いた第3次タピオカブームのほうが記憶に新しいかもしれません。

「ナタデココ」は男子高生人気が高いのか、「これから流行しそうだと思う食べものや飲みもののランキングでも6位となり、ここでも4位にランクインしています。また「マカロン」は女子高生5位、男子高生10位と女子高生に人気があります。女子高生は、流行りそうな食べものとして韓国風マカロンである「トゥンカロン」にも注目していました。「ティラミス」や「生キャラメル」「カップケーキ」も男女共通でランクインしています。そのほかにも、数年前のブームから今では定番化しているともいえる「バスクチーズケーキ」は女子高生で10位。同様に「ベルギーワッフル」は男子高生で9位にランクインしています。

全体的にみると、男子高生と比べて女子高生のほうが、平成時代に流行した食べものや飲みものを普段から口にしている割合が高いことがわかりました。「グリーンスムージー」や「カヌレ」「パンナコッタ」などランキングに入らなかったものもありますが、「タピオカ」や「ナタデココ」のようにブームが再燃することもあるかもしれません。

買うためにどのくらい待てる?
男女共通で「30分くらいまで」がTOP

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流行の食べものや飲みものを買うために、高校生はどのくらいの時間まで待つことができるのでしょうか?

女子高生・男子高生ともに最も多かった答えは「~30分くらいまで」で、それぞれ2割台でした。「~30分くらいまで」を含めた、30分以下だったら待てるという高校生は全体で7割近くということがわかりました。

「~5分くらいまで」と答えた人は、女子高生と比べて男子高生の割合が多く1割。女子高生とは約3倍の差がありました。「流行の食べもの・飲みものは買わない/食べない」と答える人も、男子高生は女子高生の2倍となっています。また、30分を越えても待てる人は全体で2割弱ですが、こちらは男子高生と比べて女子高生の割合がやや高くなっています。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年4月12日~2021年4月13日
有効回収数:1003サンプル
※表やグラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります



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