FoodClipでは、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。
コロナ禍が収束しつつある今、情勢をどのように判断し、どのように攻めるのか? 必読の記事ばかりです、ぜひお楽しみください。
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スーパーマーケットのルールを「BLΛNDE」が根底から覆す。背景には既存に抗う“人々の熱量”
2022年9月に開催されたSKS JAPAN 2022に、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社 代表取締役社長 藤田元宏氏、株式会社カスミ 常務取締役兼ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社 プログラムマネジャー 満行光史郎氏が登壇。「食品スーパーの未来」をテーマに、株式会社プランテックス(「プランテックス社」)との協業など自社の先端事業について語りました。“生活者と接点のあるリテールプレイヤーの中で最も先を見通している”と紹介されたその取り組みについて、詳しいお話をうかがいました。
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味の素社長 藤江太郎氏の革新。現状を打破してイノベーションを生み出す「無形資産」の力とは?
業界の壁を乗り越えて、今までの常識を創り変えていく食品業界のリーディングカンパニーを率いる味の素株式会社 社長 藤江太郎氏に、日本のフードイノベーションをどう捉え、複数企業が共創するモデルをどう構築していくか、また“現状を変えていくAction”とは何かについて取材しました。
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たんぱく質を、もっと自由に。日本ハム新時代への挑戦
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。SDGsなどの観点から植物性たんぱく質への関心が高まる中、食肉業界は岐路にたちはじめています。2030年に新規事業領域で売上100億円を目指す業界最大手の日本ハム株式会社。今後の企業の価値や可能性をどのように見極めているのでしょうか。今回は日本ハム株式会社 代表取締役副社長執行役員 井川伸久氏にお話をうかがいました。
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萌芽はあり。シグマクシスが語る日本のフードテック躍進の鍵
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。日本のフードテック界隈に萌芽がみられた2021年。2022年以降、その芽はどのように伸びていくのでしょうか。今回は「フードテック革命」著者で株式会社シグマクシス ディレクター、スマートキッチンサミットを主催する田中宏隆氏に、2021年の日本におけるフードテック動向の振り返りと2022年の注目点についてうかがいました。
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[エスビー食品×今井真実]生活者と料理家の関係の変化とは
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。コロナ禍で生活者の料理への姿勢が変わったことで、レシピにも情緒やエンターテイメント性が求められるようになりました。食卓と向き合い生活者に寄り添いながら、note上で「無理せず、いっしょに。」プロジェクトを運用するエスビー食品株式会社の木下氏と、同プロジェクトで連載をもち「桃ディル」をはじめとするレシピを発信する料理家の今井真実氏に、これからの食卓に必要とされるレシピについてうかがいます。
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sirocaの着眼点。調理家電ヒット続出の秘訣は社員の声
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。コロナ禍により一層注目を集めている調理家電。大手メーカーに並ぶ勢いでヒット家電を生み出しているsiroca(シロカ)の代表金井氏と開発担当小川氏に、ヒットの秘訣とこれから調理家電に求められることについて、うかがいました。
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独自性と関係構築がカギ。2022年食品小売業の戦い方
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。コロナ禍での特需を受けた2020年から翻って、食品小売業にとっては難しい舵取りが迫られた2021年。多様化する生活者の嗜好とDXの波の中で、店舗のあり方はどう変化していくのでしょうか。株式会社リテール総合研究所『リテールガイド』編集長 竹下浩一郎氏に、2021年の動向の振り返りと、2022年の見立てをご寄稿いただきました。
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外食はもっと面白くなる。鍵は外食の価値再定義と顧客理解
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。今回は、カスタムサラダレストランCRISP SALAD WORKSの展開を通じて、テクノロジーで顧客体験を最大化し非連続な成長と高い収益率を目指す、CRISPの代表取締役の宮野氏にインタビュー。直近の取り組みをはじめとした、これからの外食産業について語っていただきました。
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持続可能性は食卓にも。メディア化の食から未来を読み取る
長引くコロナ禍の中でも、新たな食トレンドが生まれた2021年。今後、生活者が求める食の価値はどう変化していくのでしょうか。FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。今回は食や暮らし、女性の生き方などをテーマに執筆する作家・生活史研究家の阿古真理さんに、2021年の振り返りと今後の見立てをご寄稿いただきました。
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食関連の事業者も参入。メルカリShopsが築く新たな商流
FoodClipでは新春特集として、食品業界を担うキーマンの思考を連載形式でたどります。メルカリのグループ会社である株式会社ソウゾウは2021年10月、BtoC向けのECプラットフォーム「メルカリShops」のサービスを開始。農産物や水産物をはじめ、多くの食関連の事業者が参入しています。CtoCの「メルカリ」からBtoC「メルカリShops」へ。「簡単・売れる」の価値を軸として、2022年以降の商流をどのように変えていくのか、広報の鈴木氏にお話をうかがいました。